賃貸探しの際に築年数のこだわり条件を緩和する

こだわり条件には、どうしても譲れないポイントと、他の条件次第で譲歩可能なものの2種類があります。物件を探す際にこだわりやすいのは築年数ですが、新しい建物だからといって外装や内装も綺麗だとは言えません。ほとんどの賃貸住宅は、建築時から15年くらい経つとリフォームします。リフォームが済んだばかりの物件は、新築時と同様に綺麗になっているのです。したがって、建築時から10年経ってリフォーム前の物件と、15年経過してリフォーム済の物件を比べたら、後者の方が快適に生活できるでしょう。

建築基準法に適合した建物は耐震性も優れており、少々古くても地震に弱くなることもありません。築年数にこだわらず、リフォームの有無をチェックして物件を選びましょう。

賃貸物件の絞り込み方

部屋の広さが同じ畳数の物件のうちから選ぶ場合、専有面積を比較しましょう。畳数には収納スペースが含まれておらず、同じ畳数でも収納スペースが設けられている物件と設けられていない物件があるからです。押入れなどの収納スペースの有無は、住みやすさを左右します。また、賃貸物件を探す時期も重要です。引越しが決まったら、できるだけ早い時期に物件探しを始めることが必要です。異動の発表が早く、1月から3月の繁忙期を待たずに探せるなら、直ちに不動産屋に相談しましょう。

ゆっくりと複数の物件を内見して、じっくり考える余裕があると、物件選びに失敗しません。繁忙期の方が物件が豊富ですが、他人と良い物件を奪い合う競争が激しくて、慌ただしく決めなければならないため、検討が不十分になり決まってから後悔しやすいのです。